ヘルシー料理に使おう！安くて美味しいラム肉の部位
ここでは安いラム肉から稀少部位まで、料理で使えるラム肉の部位をご紹介します！
ジンギスカンやしゃぶしゃぶに適した部位や料理の参考にして下さい！
ラム肉も牛肉と同様に部位によって特徴があります。
肉質のポイントを掴んで、適した調理法を選び、美味しい肉をさらに美味しく頂きましょう！
珍しい部位も紹介していますので、興味のある方は料理に使ってみるのもオススメです！
肩(ショルダー)
赤身と脂肪とのバランスが絶妙な部位。
モモと比べて脂が多く、絶妙な美味しさです。
焼肉、ジンギスカン、しゃぶしゃぶに適しています。
ブロック肉であれば煮込み料理にもオススメです。
⇒ラムショルダースライスを見てみる
⇒ラムショルダーブロックを見てみる
肩ロース
ショルダーと同様、赤身と脂肪のバランスがよく、旨味のある部位。
柔らかい肉質で、ローストラムや焼肉、厚切りのジンギスカンやステーキにもオススメです。
ロース
ラムでロースト言えば「ラムチョップ」「フレンチラック」が有名です。
骨付きの肉はBBQなどでも大人気で、パーティなどでも大活躍します。
肉質はやわらかく、上品な味わいです。
ソテーやグリル、ステーキにオススメです。
ヒレ(テンダーロイン)
一頭から少量しか取れない貴重な部位。
柔らかくてキメが細かいのが特徴。
まろやかな味わいでレストランなどでも人気があります。
ジューシーな部位なので、ステーキ、グリル、焼肉、カツレツなどにオススメです。
バラ
ラム肉の部位の中で最も旨みがある部位。
お腹の肉なので、赤身肉と脂肪が層になっています。
ラム特有のクセも強いので、香辛料や濃いめのタレとも合います。
煮込み料理や丸ごとローストするのに適しています。
ランプ
ラム肉の部位の中でもロースの次に柔らかいランプ肉。
一頭から少ししか取れない希少な部位です。ロースと比べて肉感があるので、ステーキなどにオススメな部位です。
モモ
ラム肉の部位の中で、最も脂肪が少ない部位。
肉感たっぷりで食べ応えがあります。
あっさりとしているので食べやすく、ステーキやロースト、煮込み料理に適しています。
せせり
羊のネック(首)の肉です。
ラム特有のクセも少なく、何にでも合う万能な部位です。
鶏肉のせせりと同様、ゼラチン質が豊富で食感が良くジューシー。
価格も安くコスパ抜群です。
腎臓(キドニー)
イギリス料理のキドニーパイなどで使われる部位。
独特の臭みがある部位なので、しっかりと下処理してから使いましょう。
玄人向けの食材です。
肝臓(レバー)
日本ではなかなか売ってないラムレバー。
ほんのりとラムの香りがしますが、使い方は豚レバーとほとんど変わりません。
焼肉、唐揚げ、レバニラ炒めなどに向いてます。
心臓(ラムハツ)
クセが少なく、サクサクとした歯ごたえ。
串焼きなど、焼き物、炒め物に適しています。
豚ハツと同じように使えるので、料理にも使いやすいです。
内臓好きにはたまらない部位です。
骨
ラーメンやブイヨン用に使えます。
良いスープが取れますよ。
