これで安心安全!肉の冷蔵・冷凍保存方法
普段は高い肉でも、スーパーの安売りやセールで安くなっていると、ついついまとめて大量に買ってしまうものです。
たくさん買うと安くなるというシステムは節約している主婦にとっては分かりきったこと。
しかし、せっかく美味しい良いお肉を安く買っても、腐らせてしまったり、味をおとしてしまったのでは、まとめ買いも逆効果になってしまいます。
では、肉をどうやって保存するのか・・・?
家庭では出来る範囲が限られているかもしれませんが、
これだけ知っておけば確実に得をするという肉の保存方法を伝授したいと思います!
冷蔵保存する場合
肉は栄養が豊富なため、空気中の雑菌やカビ菌の恰好の餌食になります。
なので、なるべく空気に触れさせず、密閉した状態で冷蔵庫に保存する必要があります。
余分な水分を拭き取る
キッチンペーパーなどを使って、肉を優しく押さえるようにして包み込みます。
ポイント キッチンペーパーで水分を吸うことによって、生臭さの原因となる余分な水分を吸収させます!
空気に触れさせないようにラップで包む
出来るならば肉を1枚ずつラップで包むのがベストです。
焼肉用やスライスされた肉は1枚ずつ包むのは難しいため、なるべく重ならないようにして包みましょう。
一回で使い切る量にわけて冷凍保存すると便利です!
密封して保存
肉はおいしさは肉汁によります。
乾燥した空気に触れることで、肉汁が奪われ、味が落ちてしまいます。
そうならないようにラップで包んだ後は、密閉された容器・袋に保存します。
タッパーか、チャック付きの袋が便利ですよ!
出来るだけ空気に触れさせないようにして保存しましょう!
肉を冷凍保存する方法
冷凍保存する方法は冷蔵方法する時と同じ手順で冷凍保存して大丈夫です。
空気に触れさせないようにして保存するのがおいしく肉を鮮度を保つコツになります。
なるべく早く凍らすこと
ゆっくり凍らせていると、そのあいだに氷(水分)の結晶が大きくなって、解凍した時に美味しくなくなってしまいます。
急速冷凍機能のある冷蔵庫ならば、その機能を使って下さい。
ない場合は、熱伝導のすぐれたアルミトレイの上に乗せて冷凍庫に入れるとすばやく冷凍することが出来ます。
アルミトレイはすぐれもの!
電気代の節約にもなり、夏場は食中毒予防にもなります!
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古くなってから冷凍するのはNG!
「賞味期限・消費期限が近くなってきたから冷凍しよう!」
そう思っている主婦の方も多いと思います。
しかし、それは間違いなんです。
冷凍するから大丈夫と思っていても、古い肉は冷凍しても決して新しくはなりません。
古い肉の状態で冷凍してしまうと、解凍した際にまずくなってしまいます。
使わないのであれば、なるべく新鮮な状態で冷凍した方が格段においしくなります。
目安として、3、4日食べないことがわかっているなら冷凍庫に入れてしまったほうが安心です。
注意点として、バラなどの脂の多い肉は冷凍する際にあまり変質したり、悪くなりにくいですが、
脂の少ない部位(ヒレ肉など)はの脂肪の少ない部分は冷凍で変質しやすいのでなるべく早く食べるようにしましょう。
冷凍したら1~2ヶ月のうちには使いきる!
肉は温度差に弱いので、1日に何度も開閉する冷凍庫、冷蔵庫に入れておいたからと言って安心出来ません。
家庭用の冷蔵庫では一定の温度に保ち続けるのは難しいため、業務用と比べると確実に早く痛みます。
これは冷蔵保存のときにも言えますが、なるべく早く食べる!これが肉をおいしく食べるためには重要です。
冷凍保存する肉が多くなってくると、どれがどの肉かわからなくなってしまいます。
そうならないように、袋などにわかるようにマジックで書く、もしくは食材管理シールなどを使用して、
見分けが付くようにしましょう!
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